白州蒸留所ライブツアー、いざ!いざ!
イベント / 2021.11.11
ツアー日程がさほど遠くなかったこともあり、申し込んでから速やかに我が家に到着したこのセット。
「日本のウイスキーには興味ないんだよね」
とか言ってたこの愚か者がですね、二日に1回は開けて眺めるほど楽しみにしておった日が、とうとうやって参りました。
ライブは、zoomを利用して行われます。
コロナ禍が一旦落ち着こうというこのタイミングでまだ、使ったことがなかったzoom、大丈夫かと少々不安だったものの、何の問題もなく接続できました。
ツアーは撮影やスクリーンショットは禁止ということで、文字のみの説明となりますが、私がいかに楽しみ満喫したかということが伝われば幸いでございます。
チャットや投票機能の説明を経て、白州蒸留所ツアーは白州の森の映像から。
原料の説明に移り、水が南アルプス天然水と同じ源泉だと説明があって、私の用意した水が、北アルプスだったことにしまった!と焦る。単純に同じサントリーの水を用意すれば済んだことだったのに…!安曇野の水は水の硬度が、5mgほど少ないようです。
ピーテッド麦芽の紹介の辺りから、いつか匂いまで伝わる媒体が生まれないものかと強く思ってしまいました。
2回蒸留の工程から、ポットスチルのくびれが作る味わいの特徴や樽のサイズやそれを使う理由、樽に詰めた先輩職人の想いと、数年の時を経て成果を享受する後輩職人の想いなど、ナビゲーターの方の説明を聞き入りました。
そして、待ちに待ったテイスティングの時。
チャットによれば、我慢できずすでに飲んでいる、と告白された方もいらっしゃいました。
はふん・・・と香りを楽しみ、加水。
確かサントリーのサイトで、ブレンダーアイテムとしてテイスティンググラスと加水グラスのセットアイテムがあったのですが、絶対手に入れようと心に決めた瞬間でもありました。
もう、視覚効果でしかないのかもしれないですが、白州のこのボトルの緑やグッズの送られてきた箱の緑、映像でさんざん見せていただいた紅葉しつつあるのにもなお残る緑の残像。
そんな数々の緑が、味わいを錯覚させるのか、と思ってしまうほど、白州の味わいは私にとってはみずみずしい碧いものでした。
今回、試さなかったものの、必ずやるよ、と誓った、ハイボールの作り方。
氷の量がとにかく多くてびっくりでした。
そして、ウイスキーをよく冷やす、っていう言葉が耳に馴染まなすぎてそれにもびっくり。
私はハイボール、ほとんど飲まないので、知らないことだらけで実に興味深くもあり。ミント添えるのいいなーって。手を膨らませ空気圧で叩き香りを開かせたミントを添えるんだそうです。
やってみたいが、そのためにミントを用意できない…。
ウイスキーはハイボールだろ!という方は、是非ミントを用意して、お楽しみ下さい。
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