Bar Show 2019レポ③

イベント / 2019.06.08

写真がいっぱいだったり、長かったりで、3日に渡ってしまったレポートも、いよいよ今日が最後。

タリスカーに後ろ髪引かれつつやってきたのはこちらのブース。

カクテルをいただけるFEVER TREE。

このメニューの中から選んだのは、キルホーマンジンジャーマン。

大好きなキルホーマンをジンジャービアで割るという、ちょっとワクワクドキドキ
のハイボール。

これがこの日一番驚いた美味しさだった。

ジンジャエール大好きなんだけど、ジンジャービアというものの存在は全く知らなかった。キルホーマンとジンジャービア、引き立てあっていて、すごく美味しかった。

ジンジャービアだけの味も見てみたかったし、キルホーマンのブースがあったら、どれだけ試飲を楽しみたかったか！とも思いながら、このふたつのペアリングを心地良く思った。

さて、三度訪れたタリスカー。
今度こそ！と、チケットを見せながら近づいて行った。

酔っ払い以外の何に見えたろうかと思う。今思えば、もっと早い内に飲んでおけばよかった。

ここまでで、オープニングセレモニーから50分。ウイスキーを飲み始めてから50分。

ものすごーーーーく良い気分になっている状態である。

25年とディスティラーズエディションをいただいた。

18年は家で飲めるから、帰ったら飲もうと、3種のボトルを眺めつつ、鼻から吸い込む気か、という勢いで香りを味わった。
こういう時、ひとりだと、感想を語らったりするわけでもなく、記憶にとどまり難い…。

残念な話、覚えておりません。ほほぅこれが25年か…とかふたつを比べてみたりして、あれこれごちゃごちゃ考えたのは間違いないのだけれど、覚えていない。

家でゆっくり飲むとか、そういう試飲会でメモを片手に座って、、、というような状況でないなら、もう単に飲むことを楽しむしかないなと、後から振り返ってつくづく思いましたよ、私。
そして、滅多に味わえないとっておきは、その後のお酒が物足りなくなるんじゃないかとか考えずに、最初に飲むべきではなかろうかとも。

そして、頭がクリアなうちに携帯にメモでも残しておきなさいって、来年の私に伝えたい…！

思わず去年の記事も確認してしまったけれど、今年の私へのアドバイスはなかった…。

続いてブルックラディのブースへ。ここは去年と変わりない感じの設営でした。

2種味わって写真を撮っているときに、手元が怪しいな〜みたいな感覚もデジャヴ？去年も後半に現れた気がする、このブース。同じように気持ちよ〜くなっていたに違いない。

グレンモーレンジ10年、

そして、最初に確認していたオールドプルトニー15年を、出口へ向かう道すがらいただいて会場をあとにした。

この日頂いたお酒はこちら。

Ardbeg　AN OA
Ardbeg　UIGEADAIL
Ardbeg　CORRYVRECKAN
TALISKER STORM
TALISKER 57° NORTH
TALISKER PORT RUIGHE
TALISKER 10y ハイボール
TALISKER 25y
TALISKER The Distillers Edition
Ichiro's Malt ホワイトラベルカスクストレングス
Ichiro's Malt ホワイトラベル
THE SINGLETON 12y
THE SINGLETON 18y
MORTLACH　12y
Kilchoman machirbay + PREMIUM GINGER BEER
Bruichladich THE CLASSIC LADDIE
Bruichladich PORT CHARLOTTE ISLAY BARLEY 2011
GLENMORANGIE Original
OLD PULTENEY 15y

お、結構飲んだな…。
滞在時間2時間ほどでうっとりとしたまま帰路に着きました。家人に、こんなにご機嫌なのは久しぶりだと言わしめたほどの状態で。
そうそう。
スコ文研ブースにて、スプリグバンクのトートバッグを購入。いろいろあったのに、全く迷わずスプリングバンクを選んでいた自分にやや驚いた。次の仕入れには必ず入れたいスプリングバンク…！

イベントレポートとしてはかなりいい加減なものでしたが、まぁいいかな…。