愛着を持って埃を払う。
Bar “kohaku-doki” / 2019.11.06
埃はなぜ、こんなにすぐに溜まるのか。
ウッドカーペットを敷いてから、ますますその気持ちが強くなった。
テレビ台とか本棚とか、その本にも、日々埃取でささっと取り除いているつもりだが、とってもとっても朝起きたらもう薄っすら埃は存在感を現してくる。
当然、ウイスキーボトルの肩口にも。
毎週とまではいかないけど、2週に一度は、ボトルを一度ひっくり返してコルクを湿らせるときに、しっかりボトルを磨いて、適当に置かれて秩序ないボトルを並べ直しながら、端的に言えば棚卸をした。
在庫を確認して、次注文するのを何にするかとか、今夜飲むのはどのボトルかとか…、地域が偏ってきたなぁなどを思ったりしながら分けられた地域よりだいぶ少ない3段という棚に、バランスの悪い揃えのボトルをどう並べるか、そんなことを考えながらの作業時間は実に幸せなときである。
顔もたいがいにやけているはずだ。
一時は、どうしたのかと驚かされたほど、ハイランドモルトが一大勢力を築いていたが、今はだいぶ減ってしまった。
そして、少しでも残しつつ、飲み比べを楽しみたいという気持ちが強く出たり、オフィシャル以外のものも手に入れてしまうこともある、アイラモルトが、予想通り最も数が多い。
次には、アイランズと区分されるのか、タリスカーやジュラ等の島モルト。ハイランドパークが現在はアイランズモルトに分類されるということを、『地球の歩き方』で知ったのだが、いつから?
ストラスアイラをアイラモルトだと思ったことのある、ウイスキー飲み初めの若か
りし頃、ハイランドパークが島モルトだと言われたら混乱していたに違いない。
キャンベルタウンモルトが3本もあるのは、Barこはくどき(笑)では非常に稀なこ
とだし、前面に並べたいので、島モルトゾーンと同居してもらうことにした。
そして、一番下の段がスペイサイドやハイランド。
あ、写真には写っていない、今ある唯一のローランドモルトのオーヘントッシャンも、ここに…収まるかしら…。
さて、今宵は何を飲もうかな。
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