Bar Show 2018

イベント / 2019.01.25

このブログはお酒の中でもスコッチウイスキーが、とりわけシングルモルトが大好きな女40代が、大好きなウイスキーをもっとよく知るため楽しむためにあれこれ綴るものです。


自己紹介などは、また改めて。


最初の記事は、昨年5月のBar Show 2018 のレポでございます。

いきなり古い話か、と呆れられることがないよう、必死で思い出してみたいと思うけれども、酔っ払い頭で保存しているからデータも壊れているかもしれない。臨場感はないけど、それなりになればいい。


実は、お酒のイベント Bar Show として開催されるようになってからは、参加していなかったので、今回が初めてでした。

確かTOEICとかを受け終え疲れた頭で「趣味を楽しみたい。そういやウイスキーのことをもう少しちゃんと勉強しようとか思ったな私。今年はイベントに参加しよう」というわけでネット検索。来月じゃん!とびっくりしてチケットを購入、そんな風に決めた参加。規模も動員数も会場の雰囲気もよく分からないまま挑んだのでした。


受付でチケットを見せて、そして未成年ではない、お酒を飲みますカードみたいなのを見せ、リストバンドを付けられて、パンフレットとフライヤーの詰まった袋をもらって会場イン。入り口にたどり着くまでに何かの行列を目撃しましたが、記念ボトル購入者の列だったようです。私が想像していたよりだいぶ盛況で規模も大きいようです…。


参加したいマスタークラスの時間などをチェックして空いてたらチケットを買おう、そう軽く考えて11時頃に着くように家を出たのは完全に間違いでした。

チケットはほぼ完売。残っていたクラスの詳細は覚えていませんが、夕方のクラスひとつかふたつで、会場を後にする頃にはそれもすべて完売していました。


マスタークラスこそが、最大の目的だったのに、のこのこ行った私が阿保だったわけですが、もうあとは試飲を楽しみまくるしかない!ということで、最初に手渡された、ホワイトホースほハイボールを皮切りに、あちこちを彷徨いました。


試飲は半分が無料で派分がチケット制という感じ。

千円で5枚綴りのチケットを買い、これを飲むにはチケットが何枚、要は21年ものとか30年物とか、オールドボトルはチケットの枚数が増えていくわけです。


給水場所が全体に4,5か所、もしかするともう少しあったかもしれません。大きなタンクが置いてあり、ペットボトルに注いでいる方もいたかな。私はずっとホワイトホースのハイボールを頂いた時のプラスチックのカップに。


フロア内はブースごと色々傾向は見られるものの、長いカウンターには、この日のための素敵カクテルをオーダーできるようになっており、これも並んだり、整理券とかもらうようなものかと思いきや、即オーダー。私はラガヴーリンのロックと、アードベッグにトマトとバジルを入れたソーダ割を頂きました。バジルのさわやかな香りは、ぼんやりした酔っ払いの頭にはとても良かった記憶です。塩コショを利かせていたもう一つのウイスキーカクテルを飲みたかったのですが、手の空いているスタッフが見つからず、断念。

飲み比べができるのも、普段ほとんど飲まないモルトも試せるのも、実にありがたい。


  • WHITE HORSE ハイボール
  • Glenfarclas 17y
  • Glenfarclas 21y(2tck)
  • Glenfarclas 25y(3tck)
  • Glenfarclas 105
  • HIGHLAND PARK Dark origins
  • HIGHLAN PARK VALKRIE
  • Ichiro's Malt IPA
  • Arran 18y
  • BOWMORE No.1
  • Glen Allachie 12y
  • KILCHOMAN サナイグ
  • KILCHOMAN シェリーバット
  • Lagavulin 8y on the rocks
  • Ardbeg Smoky Highball with Basil & Tomato
  • Bruichladich port CHARLOTTE ISLAY BARLEY 2008
  • Bruichladich ISLAY BARLEY 2010

チケット枚数を記録したファークラス2種以外は全て無料試飲。ワンショットの半分程度の量のおかげで、これだけの種類を味わうことができました。


ニューボトルの説明を受けたりできるのも嬉しい。

ブースによっては本国からいらしてる蒸留所の方もいらっしゃるので、度胸さえあれば、交流をはかるのも十分ありです。

Arranを飲んだ時に、前進のイベントWhisky Magazin Live 表参道のホテルで開催した回では、Arranがニューモルトだったと思うのですが、入場者はロゴ入りグラスを頂けて、確かこの日のための、という6年だとかで乾杯したとぼんやり記憶しております。そんなArranの18年…かぁ。私も年をとるはずよね、みたいなことを考えながら頂きました。




もうグラスをもらえないのかー。ということで、一番あれこれ頂いた大好きなファークラスのロゴ入りグラスを500円で購入。


滞在時間は3時間程でしたが、満喫してきました。

リストバンドを付けていれば出入りは自由なので、外で食事などを済ませて戻るのも手。


今年の参加時には、マスタークラスに参加できるよう、朝一で会場入りすることを検討中。あとは、2日間参加するつもりで、土曜の夜を併設のホテルに滞在するというのも…ありかも。


早速ホテルの予約状況を調べてみよう。


ちなみに、Bar Show 2019 は、5/11・12 開催予定ですって。

今回よりもたくさんマスタークラスがあるといいな…。

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