愛すべく、LAPHROAIGの宵。
Laphroaig / 2019.06.05
日付は2016年2月24日。
この時は、まだ先日のCARDHUの記事に登場したグラスは健在だったのね。それも2003年のグラスだったこともはっきり分かって、おおおと感慨深い。
ところで、LAPHROAIG が値上がりしているという話をFacebookで見かけたのだが、本当?
あまりその感触を得ていませんが、実際のところどうなんだろう。
ラフロイグはもしかしたら、私にとって、もっとも思い出深いウイスキーかもしれない。
初めて口にした時の驚きとか、その独特な風味にはまってしまったとか、初めての人に飲ませる楽しさとか色々ある。
そして大昔、ラフロイグのカスクストレングスを男性にプレゼントしたことがある。当時の私にとって、プレゼントとしてもっとも高価なものだったから、ひとに渡す、というだけで妙に緊張した憶えがある。
とはいえ、9800円くらいだったと記憶しているが、どんどんスコッチウイスキーは求めやすい価格になった。
ラフロイグの写真はたくさんあったが、それ以上に飲んでいるはず…。
このQA CASKは、リカーズハセガワで試飲した時のも。
このBRODIRもそう。
オフィシャルから色々出ているし、どれを飲んでも、「ああ、ラフロイグだぁ〜」そんな風に、指先まで行き渡れ〜とじゅんわりと味わってみるのだが、
結局10年が一番好きなのかもしれないな…。
と、10年をしばらく飲んでいないな…と思い返せば浮かぶこと。
白地に黒のシンプルで活板印刷?って感じな無骨なロゴがとても好き。
緑のガラス瓶も好きだし、コルク栓のポットスチルもいい。蒸留所にも行ってみたから、なんというか愛着はものすごい。
ああ、なんというか、強烈個性なこのモルトについて、絶対的な自信を持って知り尽くしたいなーとか思う。
今宵はBRODIRを味わいながら。
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