Laphroaig / 2020.01.05

今日で休みが最後。

身内からみたら、信じてもらえないとは思うものの、1日くらい休肝日を…とか、考えていたんだよ。でも、抗えない。明日から仕事だっていうのに、飲まなきゃやってらんないよ！とかそういう感覚とはまた違うんだけど、、本日、日中に業務用スーパーに立ち寄りまして。

ラフロイグを目にしました。クォーターカスクと10年の2種でした。

少し前、ラフロイグ10年が値上がりした印象で戸惑っていたことがありました。ストラスアイラの例にあるようなことが起きているのか？とか、少し考えたりしたのだけれど、違ったようで。

見かけたラフロイグの価格は安定した印象でした(税別で4千円といったところ)。

しつこく語っておりますが、何かと思い出深いラフロイグ。

味わいの印象的なモルトであることはいうまでもないものの、それ以上に私には様々に強い思い出がございます。

仕込み水の流るるを見た日のことも忘れません。

旅を共にした友人が帰国した時に…と、蒸留所で薪をくべられた炉の絵葉書を買い求め送ったことも、鮮やかな記憶です。

10年を目にした時から、ラフロイグ、最近飲んでない…とかずーっと思っていて、買うべきだろうかと考えていたのでした。

が！さすが私！

うちにありましたYO!

そんな訳で、うっとりと強き個性を、トム・ウェイツの声を肴に、味わう夜。

白い壁に写したボトルとグラスの影。

そんなものに、そこまで？と言われるかもしれないほどにうっとりしたり、壁の感触を味わいたい訳じゃないのに、影を指でなぞったり、光の部分をこすったりしちゃうのです。

英字新聞、そんな印象のラベルと光を通せば鮮やかなれど、深き緑のこのボトルが、いつまでも変わりませんように・・・・。

IslayLAPHROAIG

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