Campbeltown / 2020.01.03

今日は、やらなきゃと思っていたことが全部できたので、ご褒美的なというか、ガツンとしたものを美味しく味わいたい…というわけで、選んだのはこちら。

最近リリースされたという12年もののカスクストレングス。

いっとき、カスクストレングスばかり飲んでいたなぁとか思い出したりしながらボトルを眺めます。

スプリングバンクのオフィシャルボトルは今3本、私のバーにはございますが、鮮やかな橙と緑は、なんだかサッカーのアイルランド代表が浮かびますが、わかりやすい色というか、ストレートな緑とオレンジ！なわけなのに、なぜ、カスクストレングスの12年の色は燕脂がかった渋い色なのか。

不思議だなぁと思いながらアルコールの強さを香から感じ、お気に入りのグラスの映える濃い琥珀。

元々のラベルに日本向けのシールが重ねられているボトル裏が多い中、オフィシャルボトルのはずなのに、このような表記があって驚きました。

キャンベルタウン、やはり行きたいな…

ボトルに誓うよ。

蒸留所にて、味わいますよ。ええ。必ず！

さて、スプリングバンク、「モルトの香水」の香りをひらかせるべく、浄水をペットボトルキャップ一杯分加えてみました。

…アルコール度数が高いとさ、少量の加水では鼻腔をつくのはアルコールの刺激臭でした…。

鼻は非常に効くんですけどね、私。表現すべき答えの種類が全然足りていないのだろうなぁとか、結構最近真剣に考えたりして。

毎日飲んでいる幸せな時間に、細々したことを考えるのは、実に楽しい。今感じている味わい、これをなんと表現すべきなのかを知りたい。今年はそんな一年に。

CampbeltownSpringbank

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