Springbank:アザミの花言葉は「独立」
晩酌ログ / 2019.06.25
報復なんて怖いものも。
今宵はスプリングバンク10年。
出会ってから、2回はラベル変わったと思うんだけど、Sのロゴはずっと同じね。
このカリグラフィーって感じのロゴがとても好きだ。
そして、まだまだ大量にある行ったことのない蒸留所の中で、最もいきたいと強く願う蒸留所でもある。
最初のWhisky Magazin Liveの時に、素晴らしいマスタークラスを提供してくれた。オーナーの名刺もいただいたし、そのあとのパーティでも、必ず行くから覚えておいてくださいと伝えているのに、それはまだ全く叶っていない。
頬の高い部分が鮮やかにピンク色に染まっていたオーナーの好々爺という感じの表情をよーく覚えている。
そして、麻布のバーだったかで、ワンショット分取れないからと、ボトラーズのかなり古いスプリングバンクをいただいたことがある。
カラメルのような甘い香りで驚き、透明なボトルにガリ版印刷という感じの白地に大小様々な英字のラベルがとても素敵で、うっとりと眺め撫でながら飲んでいたら、バーマンの方が、ボトル持って帰ります?と言ってくれて、小躍り。
ボトルにはその後数年、浄水入れとして我が家にあった。
冷蔵庫から出し入れしているうちに、素敵なラベルはどんどん結露でふやけて、ナンバリングの手書き部分は、結構すぐに消えてしまった。
ネットで探してみたけど、同じものを全く見つけられなかった。時々思い出したように検索しているので、いつか発見できたら…。
本当に気に入っていたのに、写真に撮るとか、ワインのエチケットコレクターみたいに取っておけばよかったと悔やんでいたりする。
そんな苦いというほどでもないそんな思い出も、お酒とともにいくらでも溢れてくる。
写真は、日記を書きながらの晩酌。
切子グラスの効果、映し出された影、まるでスコットランド国花、アザミのようではありませぬか。
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