Talisker / 2022.02.13

私、これを買ったんです。

本当は、山崎のリモートツアーに参加したときに紹介されていた、ロックグラスが欲しいなーと、サントリー イエノバ を見ていたら、お目当のロックグラスがどれだかさっぱりわからなくなったけど、気になっちゃったのが、加水用の水差しとテイスティンググラスに、輿水精一監修テイスティングノートまでついているのねーと。

テイスティングノートをね、付けたかったのです。

だから、ラガブーリン蒸留所へ訪れたときに、とても素敵なテイスティングノートを買ったんですよ、私。夢じゃなかったと思います。

ほんと、あれは一体どこへ消えてしまったのだろう…。

というわけで、我が家に届いたのは昨年になるのですけどね、ずーっとどうしよどうしよとか思ってしまって手をつけることもできなかったこのノートを開いて、静かに真剣に味わってみると決めた夜。

モルトの色を見るために、セントルザベーカリーの紙袋しかなくってごめんなさい。

ノートはこんな感じになっております。

慣れたら、モレスキンなんかに、さらさらっと書いてゆきたいような気がするのだけど、最初のうちは導かれたいってことで・・・

付き合いもだいぶ長いというのに、味の表現が増えていかない。

20代の頃の方が色々気付けたなぁとか、また懐かしんでしまう。飲みながら、誰かと感想などを言い合っていたからなのかな。

えっと、えっと、この香り、あれは、何の香りだっけ、どう言ったらいいのーーとか、鼻から酔えそうになりながら、美味しいだけでいいじゃん、みたいな悪態もつきつつ、

色は、暗いオレンジ って書きました。

それ以上は、もう少し成長をお待ちください。

この、ハセガワで試飲した、2008年を飲んだときの方が興奮したんだけど、雰囲気とか他の条件のせいなのか…、これは毎年リリースされるもの？

飲み比べたい。

もう一本買っておこうかな…、来年2010年のが手に入るかもしれないし…。

それまで飲まずに置いておける自信は全くないけれど。

TALISKERテイスティングノート

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