planning / 2020.04.14

２月半ばにはもう年内は無理だろうと、感じていた。

母はちっともその危機感はなかったけれど、私は、ビシビシ感じていたし、現実問題行けたとしても行きたくないよとは伝えていた。

3月になって母もやっと、身に迫ってきたらしいコロナ禍。

11月なら大丈夫でしょ、と言わなくなって、来年にしようか…と納得してくれた。

そう、英国旅行である。

母が勤労感謝の日をもってめでたく70歳となるので、その日を異国で過ごしたいと2年ほど前から行くことだけは決まっていた旅行だった。

70歳の間に行けたらいいと思い直してくれたようで、本当に一安心。

本当はものすごく今年行きたかった。他の旅行の予定がほぼないので、そこに向かって生きていこうと励みにしているところがあった。

だがしかし、世界は一変してしまった。

中でも英国の変化は極めて大きい。ブリクジットは、ある意味通貨が統一されてはいないからまぁそんなには…とは思うけど。とにかく遊びに行くのは国が落ち着いてからにしたい。

蒸留所にも一緒に行くと、そのために私が予定していた白州蒸留所のツアーにも参加すると張切っていたのに、予定の1か月以上前に中止が決まってしまった。

いつになったら、小渕沢に行けるだろうか…。

ジョンソン首相が言うように、人類はこのウイルスに勝つ、と信じている。

終息が見えたら、再び計画を立てるのを楽しみにしている今日この頃。

1年以上猶予ができたのだから、私の英語についてはもう著しくレベルを上げておかなくては！！

そう思いながら、リモートワークで大幅に増えた待機時間を英語学習に向けようじゃないかと、会社も推奨しているTOEIC学習をしながらの自粛の日々。

少しでも早く終わりますように…。

サムネイルは、この旅でもまだ行けそうにないけど、一番行きたいと思っているスプリングバンクをデザインしたエコバック。

去年のBarShowで手に入れたもの…。

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