欲しかったのは刺激だけじゃないから、…Glenfarclas 105。
晩酌ログ / 2019.10.18
ボトルの中身が減ってきたなぁと、近頃富に感じている。
瓶底2,3cmになるとそのボトルに手を付けることは稀になり、同じ蒸留所の年数の異なるボトルと飲み比べたりする。
だから、普段はやはり開けたばかりのボトルから積極的に減っていくわけだが、新入りでも減り方が極端に遅いものもある。
筆頭は一本1万円を超えるもの。
そして、カスクストレングスなどのアルコール度数が高いもの。
例えばこちら。グレンファークラス105。
確か、公式ボトルのの中で最も度数が高いシングルモルトだったと記憶。
60.7%という、咽にクるウイスキー。買ったことを忘れていて開封して1度飲んで以降、グラスの陰に隠れていた105が、1Lボトルということもあって、我が家で最も残量の多いモルトとなって、最近こちらを飲むことが多い。
強烈ではあるけれど、グレンファークラスはどれもとても好きだ。
105も、まぁ他のお酒もそうだけど、46度を軽く超えてくると、最初はとにかくうおっとなる。咽焼けそう…とか思うわけだが、そのうち気持ちよくなってきて、さほど抵抗がなくなって杯を重ねてしまう。
しかし、二日酔うわけじゃないけれど、朝起きた瞬間の目覚めの重さとでもいおうか、肝臓がアルコール分解を懸命に続けた疲労感のようなものがある。
ごめんよ、私ってブラック企業の経営者だ…。
いいかげんに考えないと、休肝日のこと。
週2日連続休めないといけない。
常々そう思っていることはいるんだ。お上(医者)から文句言われる前に、改善しなければな…。
そんな風に思わせてくれる105は優しいお酒、かもしれない。
ボトルには、ハイランドと書かれていて、心情的にはボトルに書かれた表記を優先したい。でもやっぱり、蒸留所のある場所を地図で見ると、スペイサイドとしか思えないので、カテゴライズはスペイサイドで。
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