旅ログ / 2019.02.08

翌日は曇りのち雨。
この天候はグレートブリテン島って感じだなぁとか思ったはず。朝友人とYHのキッチンで彼女が買っていた紅茶とパンを頂きながら相談。
いよいよアイラ島に渡るので、妙なテンションだったと思う。

バスターミナルに歩いて向かう。それほど困ることもなく到着。昨夜あんなに真っ暗で周辺環境が分からなかったのが、当然ながら嘘のように、すんなり動ける。やはり初めての場所には夜着はいけないとつくづく思う。

ターミナルでケナクレイグまでのバスチケットを購入。
ケナクレイグ港からアイラ島へフェリーが出ている。

バスの出発まで時間はたっぷりあるので、街を徘徊。

リカーショップで船の中で飲むウイスキーを入手。グレンギリー10年だったと記憶。
中央駅のパブで£5ランチを食べてからいざバスターミナルへ。

バスは13：30発。港に着いたのは16：57。

これもCityLinkで£11.80。2005年の記録。今はいったいいくらになっているのでしょう。
そして、出向まで1時間程小屋の中や港をウロウロして過ごして、いざ船へ。どんどん車が乗り込む、かなりの大型船。船内も自由に動き回れるし、快適でした。

近付くにつれ見えてくるアイラ島と思しき影。スカイ島かも、鹿いそうだね！とお酒も入ってるし、船も揺れるしでご機嫌。

到着する港はなんと、Port Ellen 。この名に興奮しないスコッチ飲みはきっといない！ときゃっきゃする二人。18時発の2時間半の船旅でした。
またしても到着は夜だけど、港から徒歩10分足らずのホテルだし、小さな島ですし、大きな船の到着で港はにわかに活気づき、昨夜のような不安は一切なし。
到着したホテルは The White Hart Hotel。

とてもかわいらしい白いホテルで、私たちの部屋はとてもちょうどよい狭さ。自作しおりには、

“室内に二段ベッド、洗面所（かなり立派）、TV、ティーセットがあり、小さくまとまったかわいい部屋。椅子があればなお良し。

隣に共同バスルームが。これが最高に広くバスタブにゆったり浸かれる素敵なものであった！”

とあります。
シーズンオフなのか、このバスルームを使うのに、他のゲストとかち合ったことはありませんでした。
移動だけで一日終わっちゃうのはいや！と、歩いて2,3分のパブへと繰り出す。

船の中で2人でボトル3分の2ほど空けているところに、パブでの2,3杯で相当へべれけ状態でホテルへ戻りました。実はこの後明け方に目が覚めて、吐きまくったのです。

そして、人生2度目の二日酔いに翌日も苦しむことに…。
しおりにはパブでの様子がこんな感じに。

常連らしき人たちでにぎやかなパブ。

アイラさん（ほんとか？）という酔っ払いのおっちゃん「と少し話していたら、ウエンディーさんという方が、その月のモルトだというラフロイグをいっぱい奢ってくれた。船中と合わせてかなり飲んでる。ばい”

Glasgowリカーショップにて
・Glen Garioch 10y：£17.99

ARDVIEW PUBにて
・BOWMORE MARINA
・Laphroaig 10y：£2 ×2
The White Hart Hotel：£50（2人分朝食込）
フェリー：£7.95
バス：£11.80

まだ、お酒飲んでるだけ…。

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