ようこそ、なんて気持ちで棚に並べる。
Kilchoman / 2019.10.05
かつて一度だけ訪れたスコットランド、そして聖地・アイラ島。
インフォメーションでもらった地図の記載ではじめて知った、新しい蒸留所。
それがこのキルホーマン。
現地ではまだできたばかりの蒸留所で、まだ生まれていない原酒に想いを馳せつつ
楽しみだね、今度来たら絶対行って飲もうねと、友人と嬉々として語らった夜があった。
その後、キルホーマンはフロアモルティングどころか大麦の生産も行う蒸留所だということを知りました。
何度か、ミニサイズのウイスキーになる前の淡い原酒が3本くらい入っているセットを目にしながら、ウイスキー作りは、お金になるまでなんと遠いことかと途方もない気持ちにもなりながら、リリースを心待ちにしておりました。
ケルティックな雷紋が印象的な、棚から落下しても割れなさそうなボトルを最初に目にしたのは、確か新宿伊勢丹だったかな。鮮やかな碧。
アイラモルトだけど、海から遠い蒸留所なのだなと感じさせる乾いた印象。
2度ほどボトルを手に入れたけど、私が気軽に購入できるラインを超えたボトルではあるので、その後はイベントなどで楽しむのみだったこのボトルを今回購入したのは、グラスが2つも付いていたから。
このチューリップグラスが、10個はあったはずなのに、いつの間にか4個になってしまった。
BarShowなどでロゴ入りグラスを買い足してきたのだけど、酔っ払いとなって帰宅する我が身に持たせる不安たるや。ようやく安堵である。
キルホーマンのグラスが2つ、私のコレクションに加わった。
他のウイスキーも当然注ぐけど、ちょっとだけ申し訳ない気持ちになるから、
キルホーマンが棚にある機会は増えそうだ。
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